2024.10.29 アトリエミツトパン / 晴 直捏ね法 ストレート法のこと。材料(フィリングなどは除く)を一度にミキシングし、パン作りの工程を分割することなく発酵→成形→二次発酵→焼成までを滞りなくひとつの流れで行う製パン法。家庭製パンでもよく用いられている。 素材の風味がよく、発酵時間も短く済み、材料の個性が強めに出やすいという特徴がある反面、生地の老化が早くまたボリュームが出づらいという短所もある。 オールイン製法と区別する点は、油脂入れのタイミング。直捏ね法はミキシングの工程は分割しないが、油脂はミキシングの最後に加えることが多い。