コンテンポラリーピッツァ

ピッツァナポレターナコンテンポラーネアともいう。クラシカルな伝統的な ナポリピザ に対して現代的なピザの総称であるが、中でも次のような特徴を持ったピザのことを指す。

コルニチョーネ が高く盛り上がった特徴的なフォルムをもち、ハサミでカットして食べることが推奨されるピザである。ルセットはこれまでのクラシックピザのように職人の感覚に頼るものではなく、ルールがあり具体的である。ディレット法 ではなく インディレット法 で仕込み、発酵種本練り生地 ともに推奨される配合も発酵温度や時間、さらには分割量さえ290gと明確である。

ここから多くのピッツァ職人、パン職人、サワードウベイカー が意欲的にピザ作りに取り組み発展させて、今では100% ビガ種 で作るピザが流行りつつある。

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