The whole apple was trapped !
How to make “Apple Shaped Buns” baked by overnight fermentation. Pack baked apples with cinnamon-flavored cream cheese, wrap the whole piece and bake it. It looks so cute like a real apple, and of course tastes good.
Please try and have fun!
りんごまるごと閉じ込めました!オーバーナイト発酵で焼く「まるごとりんごパン」の作り方。
焼きりんごにシナモン風味のクリームチーズを詰めて、まるごと1個をそのまま包んで焼き上げます。クリームチーズとろーり、りんごジューシーな贅沢パンです。
見た目も可愛いのでおもてなしやお土産にぜひぜひ^^
How to make【Apple Shaped Buns】
【まるごとりんごパン】の作り方
材料(%)
4個分
生地
・強力粉 160g(80)
・薄力粉 40g(20)
・赤い紅茶(ハイビスカスやローズヒップなど)130g(62〜68)
・はちみつ 24g(12)
・ドライイースト 0.7g
・天然紅麹色素 付属スプーン4杯・塩 4g(2)
・バター 24g(12)
焼きりんご
・シナノピッコロ 4個
・クリームチーズ 80g
・はちみつ 40g
・セイロンシナモン 1〜3g
*焼成
予熱200℃
焼成200℃で20分
ドリュール
・天然紅麹色素 付属スプーン3杯
・水 ごく少量
・卵白 10g
飾り
・プリッツ 4本
・パンプキンシード 4つ
*焼成
予熱180℃
焼成160℃で15分、140℃で20分
オーブンの癖等で焼成温度や時間はかなり変わってきますので、それぞれ調整してください。
ingredients(%)
4 buns
Bread Dough
・160g bread flour(80)
・40g cake flour(20)
・130g herbal tea such as rose hips and hibiscus(62〜68)
・24g honey(12)
・0.7g dried yeast
・4 scoops of Monascus color(by attached spoon )
・4g salt(2)
・24g butter(12)
Baked Apples
・4 apples(Shinano Piccolo)
・80g cream cheese
・40g honey
・1〜3g Ceylon cinnamon powder
*Bake
preheat 392℉
bake 392℉/20 min
Dorure
・3 scoops of Monascus color(by attached spoon )
・very small amount of water
・10g egg white
Topping
・4 Pretzel sticks
・4 pumpkin seeds
*bake
preheat 356℉
bake 320℉/15 min, and then 284℉/20 min



ポイントとコツ
りんご
今回、使用したのはシナノピッコロという小ぶりのりんごです。一般的なりんごと姫りんごの中間くらいのサイズでしょうか。甘みだけでなく酸味も感じられるりんごで味わいとしては紅玉なんかに近いと思います。製菓製パンに最適です。シナノピッコロが手に入りにくい場合は姫りんごや紅玉でもいいと思います。甘いだけでなく酸味もしっかりあるりんごの方が焼きりんごにしたときの味わい深さが違います。シナノピッコロよりも大きめ、あるいは小さめのりんごを使用される場合は、生地量を調節してください。

焼きりんご
焼きりんごの食感についてはそれぞれお好みで加減してください。今回はシナノピッコロを200℃20分の焼成で仕上げています。シャクシャク少し歯ごたえがあってジューシーな食感です。30分焼くとトロリとします。りんごの大きさによっても変わってきます。色々焼き比べてみてください。
焼きりんごをそのままで召し上がるときは、りんごの芯はくり抜いてしまわずに底だけ残して、バター、シナモン、はちみつを詰めて焼くのがオススメですよ! シナモンが苦手な方はラムレーズンでも。いずれにしてもはちみつは必須です!笑
フィリング
焼きりんごの中の詰めものはお好きなものをご用意ください。ラムレーズンとクリームチーズも美味しいですし、カスタードクリームとキャラメルも美味しいです。どの場合もパン生地のとじ目はきっちりととじてください。
パンの仕上がり
あんぱんやクリームパンでもそうですが、フィリングの水分量が多い場合はパン生地にシワがよることがあります。浸透圧の関係で中身の水分がパン生地に逃げて、ふわふわ膨らんでいた生地がよれたりしぼんだりしてしまうんですね。これは、中身の焼きりんごの余分な水分をしっかり抜くこと、中身の水分量に負けないくらいにパン生地をしっかりと焼き上げることである程度は防ぐことができます。
具体的には、焼きりんごはキッチンペーパーなどにのせて、ひと晩、置きました。焼成については、今回はガラス製のボウルを型として使用しているのですが、できれば金型、あるいは天板+オーブンシートに直置きの方が失敗しにくいかと思います。型入れしなくても、パン生地がゆるすぎなければ、丸い形が大幅に崩れることはないです。レシピ動画の最後にりんごパンをカットするシーンがあるのですが、あのパンはマフィン型に入れて焼いたものです(焼きりんごのフィリングもカスタードです)。ちょっと型が小さくて仕上がりの形に納得がいかずに動画には採用しなかったのですが、もしご家庭にりんごパンのサイズに見合う金型があるようであれば、そちらを使ってください。

ドリュール
卵白をベースに紅麹色素で赤く色をつけました。ドリュールのポイントは2度塗りです。はじめに塗った卵液がある程度乾いてから2度目を塗って仕上げます。2度目の塗布後も軽く乾かした方がより綺麗な艶がでます。お試しください。

