How to make「Kabocha Squash Dinner Rolls」. These are very cute and tasty, and perfect for Halloween nights. Please try this recipe! Have fun with Halloween!
ハッピーハロウィーン!
オーバーナイト発酵で焼く、王冠みたいな「かぼちゃクラウンパン」の作り方。
生地にも餡にもかぼちゃをたっぷり使います。ハロウィーンにぴったりの菓子パンです。隠し味はカルピスとシナモン。かわいいだけじゃなく、とってもおいしいですよ!
使用する型によって表情がかわるので、いろいろなアレンジを楽しめる成形です。過去の動画(アーモンドクラウンパン)のようにちぎりパンにしても華やかですし、型に入れずに焼けば、かぼちゃそのもののかたちに焼きあがって、これもまたかわいいですよ!
みなさん、ハロウィーンを楽しんでくださいね!
How to make Kabocha(Japanese Pumpkin)Dinner rolls
かぼちゃクラウンパンの作り方
材料(%)
7cmセルクル6個分
生地
・強力粉 210g(100)
・かぼちゃ 105g(50)
・豆乳 55g(26)
・カルピス 10g(5)
・はちみつ 25g(12)
・ドライイースト(金サフ) 0.8g(–)
・塩 4.2g(2)
・ショートニング 21g(10)
かぼちゃクリーム
・かぼちゃ 100g+皮
・はちみつ 30g
・生クリーム 30〜50g
・セイロンシナモン 1〜3g
・アーモンド 6個
*焼成
予熱160℃
焼成160℃で10分、140℃で10〜15分
オーブンの癖等で焼成温度や時間はかなり変わってきますので、それぞれ調整してください。
ingredients
・210g bread flour(100)
・105g Kabocha squash(50)
・55g soy milk(26)
・10g CALPIS(5)
・25g honey(12)
・0.8g dried yeastI(–)
・4.2g salt(2)
・21g shortening(10)
Kabocha Squash Cream
・100g kabocha squash + green skin of kabocha squash
・30g honey
・30-50g heavy cream
・1-3g Ceylon cinnamon powder
・6 almonds
*bake
preheat 320℉
bake 320℉/10 min, and then 284℉/10-15 min


ポイントとコツ
かぼちゃの水分量
パン生地に使用するかぼちゃはどのように調理してもいいのですが、その水分量によってパン生地の加水が変わってきます。今回の豆乳55g(ベイカーズ%で26%)というのは、かぼちゃの水分量に加えてカルピスやはちみつの水分量も考慮した上での数値なので、かなり少なめの設定です。はじめの混合作業で生地がかためだと感じるかと思います。5gくらいずつ豆乳を足してかたさを調整してください。
ただ、この生地の場合、加水がすぎると生地が柔らかくなりすぎて、焼成後にクラウンのくっきりとしたラインが残りにくいです。食パン生地よりも固めの水分量、成形しやすい程度の加水にとどめてください。
かぼちゃクリーム
今回のクリームはシナモンが隠し味です。シナモンは可能であればセイロンシナモンを使用してください。ただ、セイロンシナモンはカシアシナモンに比べて香りが柔らかめです。基本の分量として1〜3gと明記してありますが、分量はお好みで。
お子さま向けにはシナモンよりもバニラオイルなどの方が舌に馴染みやすいかもしれません。お好みに合わせて工夫してみてください。
成形
今回は7cmのセルクルを使用していますが、セルクルに入れなければ、このパンはかぼちゃそのものの丸い形に焼き上がります。それはそれでなかなかかわいいです。その場合はリングの綴じ目をしっかりととじてくださいね。あるいは以前ご紹介した「アーモンドクラウンパン」のようにちぎりパンに仕上げても華やかでかわいらしいです。ソーセージをくるんでソーセージパンとしても楽しめます。割と万能な成形です。ぜひお試しください。

