ハニーミルクで本格【コーヒーゼリー・ラテ】おいしくてとろける!

デザートの定番「コーヒーゼリー」。おしゃれなカフェや昔ながらの喫茶店、レストランなんかでも、食後のお口直しとしてよく見かけます。みんなが大好きな味ですよね。

巨匠、黒澤明監督もコーヒーゼリーを深く愛していらしたとか。味わい深い映画と本格的なコーヒーゼリーの組み合わせにロマンを感じるのは私だけではないはず。

ほんとうにおいしいコーヒーゼリーは香りが違います。器によそうだけで華やかな香りがするのです。それから食感も大切。もっちりしているものもあれば、ほどけるようにみずみずしくくずれるものもあり、香りも食感も絶妙なコーヒーゼリーに出会うと、思わず感動してしまいます。

今回は絶品ハニーミルクで、誰が飲んでも(食べても)「おいしい!」と感動してくれることうけあいの、本格コーヒーゼリー・ラテを作りますよ。ラテときいてぴんときましたね? そうです! クラッシュゼリーにしてストローでいただく、アレです! かわいいストローで飾れば見た目もおしゃれなおもてなしデザートになりますし、濃厚なコーヒーで作れば深い味わいは決してミルクに負けません。

コーヒーはお豆から淹れていきます。ミルクと一緒にいただくので少し濃い目の分量を使用しますよ。ゼラチンやアガーで固めていきますから、アイスコーヒーのように急冷できません。可能であればお豆は鮮度のいいものをご準備ください。


ゼラチンで作る

材料
300g前後

【ハニーミルク】
・牛乳 250g
・生クリーム 50g
・はちみつ お好みで
(今回は30gで作っています)

【コーヒーゼリー】
・コーヒー 300g
(30gのお豆で濃いめに淹れたもの)
・ゼラチン 6g
・水 30g
・砂糖 10g

作り方
おおよそ20分
(冷やす時間を除く)

下準備

・水にゼラチンをふり入れて、ふやかす

ハニーミルクを作る

生クリームにはちみつを加えてよく混ぜる。はちみつがとけたら、牛乳を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。

コーヒーを濃いめに淹れる

お豆30gで300gのコーヒーを淹れる。

ゼリーを作る

淹れたてのコーヒーに砂糖、ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜ、ゼリー液を作る。保存容器に濾しながらゼリー液を入れる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。


アガーで作る

材料
300g前後

【ハニーミルク】
・牛乳 250g
・生クリーム 50g
・はちみつ お好みで
(今回は30gで作っています)

【コーヒーゼリー】
・コーヒー 300g
(30gのお豆で濃いめに淹れたもの)
・アガー 3g
(イナアガーを使用しています)
・砂糖 10g

作り方
おおよそ20分
(冷やす時間を除く)

下準備

・アガーと砂糖を合わせてよく混ぜる

ハニーミルクを作る

生クリームにはちみつを加えてよく混ぜる。はちみつがとけたら、牛乳を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。

コーヒーを濃いめに淹れる

お豆30gで300gのコーヒーを淹れる。

ゼリーを作る

淹れたてのコーヒー、砂糖とアガーを鍋に加えてよく混ぜ、火にかける。沸騰する直前まで温めて火を止め、ゼリー液を作る。保存容器にゼリー液を入れる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

ポイントとコツ

ゼラチンとアガー

同じ凝固剤なのですが、出来上がりを比べると大きく違いますね。ゼラチンは濁りが強く、ぷるっぷるの、とても弾力の強い食感です。対してアガーは透明度が高く、ほろほろとほどけて崩れていくような食感です。お好みで選んでいただくのがいいと思います。今回はコーヒーゼリーなので濁りの部分が比べにくですね。またコラムなどで徹底比較、考察してみたいです。

コーヒーの淹れ方

コーヒーの淹れ方を勉強したことがあります。ペーパーフィルターとプレスとエスプレッソマシンだけですけれど。いくつか習いましたが、お豆の焙煎の度合いや挽き具合などで淹れ方が変わり、ほんとうのおいしい淹れ方というのは、結局の所、お店によりけり、人によりけり、なんだそうです。でもやっぱりお店の方やプロの方に淹れていただくコーヒーってすごくおいしいので、セミナーや講習会だけでは獲得できないコツがあるのでしょうね。おいしいコーヒー、淹れてみたいものです。

なので私が今回、紹介しているような淹れ方を基本とせずに、ご自分でおいしいと思うコーヒーを追求してみてください。正解なんてないのだなあ(あるかもしれないけど私には見えない!)、というのが最近の私の感想です。

ご参考までに、私がコーヒーを淹れるときに注意しているポイントを記載しておきます。ペーパーフィルターで淹れる場合です。

・お豆10gに対して出来高150g前後
・お湯の温度は80℃から90℃
(↑低いほうが失敗が少ないと思っています)
・お湯を注ぐときは低い位置から静かに
・水位はやや高めを保ちながら、お豆が呼吸をするのに合わせてお湯を注ぐ
・150g落ちたら(あるいはお豆の呼吸が浅くなったら)すぐにフィルターを外す

私は低めの温度であっさりめに淹れて、紅茶みたいに香りを飲むのが好きです。コク深めのストロングな味がお好みであれば、お湯の温度を上げたり、抽出の速度を下げたりするといいのかもしれません。いろいろお試しになって、その日の気分で淹れ分けできるようになったら、毎日のコーヒータイムがますます楽しくなりますね!

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